2010年7月3日土曜日

「平和の火」キャンドルナイト



<6月16日>

突然ですが、みなさんは
広島に投下された「原爆の残り火」が
存在するのを知っていましたか?
それは福岡県星野村で、
今でも大切に保存されています。

3年前、屈斜路湖畔で開催した
アースデイ北海道のメイン企画のひとつ
「平和の火列島リレー」にて九州から北海道まで
市民の手によって運ばれ、
キャンドルナイトの火として灯されました。


そしてなんとその「平和の火」が
福岡県星野村から今年も届き
にぱぱハウスでもキャンドルナイトをしました。
絵本を朗読し、上映会をして、
みんなで想いをシェアしました。
とても暖かい素敵な時間となりましたよ。







【 〜平和の火〜 ってなあに?】
1945年8月6日、ヒロシマに原爆がおとされました。
その残り火を、ふるさとの村までもちかえり、
大事に灯しつづけた人がいます。
故・山本達雄さんです。

その火はその後、村全体で守る火となり、
今も燃え続けています。
福岡県八女郡星野村に現存する「原爆の残り火」です。
毎年6月になるとその火はリレーされ
夏至の日を目指して全国各地に届けられ
「キャンドルナイト」で灯されています。


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